ワーキングホリデーホームページより
https://ssl.jawhm.or.jp/cgi-bin/whmem/news.cgi?mode=topnewss&no=41

会員企業の皆様へ  【協会解散のお知らせ】
内容 ワーキング・ホリデー制度は、二国間の協定に基づき、若者を長期間相互に受け入れることによって、各国の異なる文化の中での生活体験を通じ、国際感覚豊かな若者の育成と、両国間の相互理解、友好関係を促進することを目的に、1980年に発足し、今年は30周年を迎えております。
 この制度を支えるべく、社団法人日本ワーキング・ホリデー協会は1988年に政府主導で、経団連の支援を得て設立され、以来22年間、ワーキング・ホリデー制度の発展に貢献してきました。

 しかし、このたび政府の財政支援の廃止と、不況による事業収入の減少により、さる5月28日の総会において、誠に残念ですが、今後の協会運営は困難と判断され、近日解散との決定がなされました。
 このため、メンバー登録者に対し、6月19日まで協会窓口でカウンセリング及びガイダンスを行い、また7月末までインターネットを活用したカウンセリングを行うことといたしております。メンバーの方から今後のサポートの要望があれば、会員であるサポート企業への紹介をさせていただきますので、その節はよろしくお願いいたします。

 これまで長年にわたり協会を支えていただきました会員の皆様には、これまでのご支援に心から感謝申し上げます。
 また、解散により多大ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
 日本は、今後ますます海外との交流が大事になります。今後の国際交流の一層の発展を心から祈念し、ご挨拶といたします。

2010年6月
           
           社団法人日本ワーキング・ホリデー協会

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留学協会にもワーキングホリデー希望者の問い合わせ・相談も寄せられています。

今後も出来る範囲でワーキングホリデーの情報やアドバイス、支援を行っていけるよう、関係者各位の皆様のご協力も呼びかけて参ります。

宜しくお願いします。

留学協会事務局酒井